NEXTヴィヴィオの構想 3 20年後の世界
車と私の、人生設計を考えます
私は、2019年の夏現在、56歳でございます
あと4年は何とか体が動くとしても、60歳の還暦過ぎたら、重整備はかなりキツイ、と思われます
サラリーマンですと、定年退職するような歳です
そしてその20年後、80歳になる頃は、もうガタピシのウルサイ車に乗れないのではないかと心配しています
歳を経るにつれ足腰は弱るでしょうし、目はすでに見えにくくなってきてますし、状況判断能力は衰えます
ヴィヴィオのように、跳馬のように暴れるサスで、重たいクラッチペダル、クイックな加速とステアリング、
ロールバーとスモークで視界不良、会話にならない爆音マフラー・・・
80歳過ぎて、乗っているのか?(いや、多分乗ってる気がする)
いずれにしても目標は、まだ体が動く今のうちに車を作っておいて、60歳から20年乗れる車、を目指すことになります
20年間、大きなトラブルもなく、維持やメンテナンスだけで乗れる、自分仕様の楽しい車
と、言うのは簡単ですが、今度は車の歳を考えますと、ヴィヴィオは既に25歳
さらに20年乗ったら、45歳
45歳の軽自動車!
・・・乗れるのか?
いや、乗るために、乗れる車を作るのです
でも、考えるだけで、楽しいじゃないですか
80歳のジジィが、45歳の軽自動車に乗って、2038年製の最新電気自動車とかけっこしてるなんて
うん、多分、私の性格からして、かけっこしてるハズ
一つだけ、他の人より幸せなことは、
生涯、ヴィヴィオに乗る、と決めていること
車に関しては、浮気はしません(!?)
これがあるから、お金も愛情も「ズク」も、惜しみなく注げます
(ズク→信州の方言で、労力とか手間暇という意味)
ということで、NAの箱車が一台、部品取りRX-RのA型が3台、その他GX-R1台、廃車を揃えました
それ以外に、ベースエンジンのステラDOHCスーパーチャージャーエンジン、RX-Rエンジン、S4WDミッションもあります
新品部品に至っては、部品屋ですし、ヴィヴィオ専門店ですし、ないもの以外は全部ある、と言っても過言ではありません
ヴィヴィオ純正部品も、総点数では地方のスバルディーラーの部品課より持ってると思います
(部品センターは別)
さあ、パーツは揃っています
これだけあれば、あと問題は
「いつやるの?」
「・・・」
林修先生の、例の答えを言ってはいけません
あれは年寄りにはムリ
車のエンジンをかける前に、自分にエンジンをかける方が、きっと大変なのです
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