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【整備854】ディスクパッド交換 その4 スリットローター 研磨
目的 | 整備・維持・調整 |
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作業 | DIY |
難易度 | ★★ |
作業時間 | 2時間以内 |
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ローターは何とか無事でしたので、両方とも研磨することにします
スリットローターは高いですし、スリットが消えるまでは研磨できるはずです
研磨すると若干は薄くなりますが、当たり面は荒れていますし、まだスリットが残っていますので、まだ研磨出来るはずです
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このハブボルト(クリップボルト)の、根元のスプライン部の白いテーピング
以前、足回りから異音がするので、どうしようもなくて、ローターのずれる音ではないか、と思って巻いたものです
エアーツールに使う、エア漏れ防止用のシールテープです
結局、ローターの音ではなかったのですが
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さっそく研磨します
グラインダーでハブとの接合面を綺麗にします
錆やダストなどがついて凹凸になっていると、ハブとローターの間の平行が取れないからです
こういう作業前の下処理をしっかりやっておかないと、研磨した時にゆがんだブレーキディスクになってしまいます
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仕上がりました
もう一度、耐熱シルバーを吹いておきます
理由を書くとすごく長くなるので省きます
パッド当たり面も吹いてありますが、これはブレーキをかけているうちに自然に取れます
これで荒れたローターは新品同様になったはずです