【整備458】メーター透過照明化 プレオ流用取付 11 追加ｲﾝｼﾞｹｰﾀｰ用LED作成

プレオにはリヤデフォッガインジケーターがついていないので、新たに光らせるためにヴィヴィオ車体から来ている配線に直接バルブをつないでプレオメーター内に埋め込みます
ついでに、せっかくだからＬＥＤにしたいです
でも、ネオウェッジベースのＬＥＤは見たことがありません（あるかもしれませんが）
ということで、作ります

下がプレオのメーターインジケーターバルブ（上はヴィヴィオ）
この形状は一般的にネオウェッジペース球と呼ばれています
球がベースから外れません
このベースだけ使いたいので、バラします

接点の針金足をほどいて伸ばします

引っ張ると、球が抜けます

Ｔ５のＬＥＤも、バラします
足をまっすぐにして、はかまを引っ張ると抜けました

＋と－の足が近いので、接触しないように熱収縮チューブで絶縁し、はかまは長すぎるので少し切ります
そしてこれらをベースに組み込んでいきます
抵抗（ダイオード？）がついている分、少しだけ長くなってしまうのは仕方ないところです
インジケータープレートに当たらない高さまでは縮めました

しっかり差し込んで、コードをハンダ付けします
その際、ご存知のとおりＬＥＤは＋と－の極性がありますので、黒コードと赤コードを間違えないようにつけます
ハンダ部分も熱収縮チューブで絶縁します

リヤデフォッガを、プレオの削った部分にくっつけます
くっつけ材料に困って、ワコーズのガスケットメイクを使いました
乳白色でベトベトするので、何とかなるでしょう
本当は、乾くと透明になる木工用ボンドがいいかも
 

とりあえず、バッテリーの電源でテストします
ＬＥＤの極性も間違えず、デフォッガーマークもよく見えます

が・・・

青くなってしまいました
白のＬＥＤで黄色に光る予定だったのですが、うっかり青で工作してしまいました
後の祭り
どうしても気に入らなければ作り直すか、でも面倒なので当面このままでいきます