【整備381】ヴィヴィオ エアコンベルト 張りなおし調整
目的 | 修理・故障・メンテナンス |
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作業 | DIY |
難易度 | ★ |
作業時間 | 6時間以内 |
1
エアコンをつけると、ベルトがすごい音でキュルキュル鳴ります
高速回転になると止まるのですが、信号待ちでキュルキュルうるさくて恥ずかしいです
張りが足りないと言うことなので、小雨の中敢行しました
まず、お決まりのバンパー外し
8箇所のボルトをするすると外せるようになりました
2
テンションプーリーの調整ボルトは、かなり奥にあります
スーパーチャージャーの脇から、エクステンションを目一杯付け、12mmボックスレンチの根元にはユニバーサルジョイントを付け、エンジン下から確認しながらラチェットを差込み、ボルトの頭にアクセスします
はまったら、右回しに3~4回転させて、エアコンベルトを気持ちきつめに貼ります
3
テンションプーリーの固定ボルトは、エアクリーナーとパワステポンプの間の狭い隙間に14mmのラチェットメガネを差し込んで、カチカチと少しずつ回して締めたり緩めたりします
どうもこのボルトが緩みきっていたようで、最後に固定する時に随分と回しました
規定トルクで締め付けした筈なんですが・・・何事も教科書どおりにはいかないものです
4
作業が済んだら、エンジンをかけてエアコンを入れ、エアコンベルトの鳴きを確認します
まだわずか鳴くので、もう一度同じ作業をします
今度はようやくエアコンを入れてもベルトが鳴かなくなりました
ちなみに、ターンシグナルランプの後ろのステー、カプラーが止まる所が折れていました
水が入る可能性があるので、近々交換しなければ
5
もう一度エアコンベルトの鳴きを確認して、バンパーを元通り付けます
上手になったもので、実働で一時間かかりませんでした
実際は小虫だらけのバンパー磨いたり、字光式ナンバープレート類を洗ったりしたので余計な時間はかかっていますが
これでようやく、恥ずかしい注目を浴びる車を脱却できました
いつでもどこでもエアコンを入れられます