【整備322】ヴィヴィオ フード裏 雨漏り防止作業
目的 | 修理・故障・メンテナンス |
---|---|
作業 | DIY |
難易度 | ★ |
作業時間 | 30分以内 |
1
ふと気がつくと、ヘッドカバーの上に水が溜まっていました
エキマニとヘッドの間にも溜まっています
最近雨が多いので、走った時エアインテークダクトから入り込んだのかな、と思いましたが、インタークーラーは濡れていません
どうも、ダクト周辺から漏ってきているようです
4
ダクトの内側の黒カバーを外してみることにします
こういうこともあろうかと、外す時に苦労したタケノコクリップを、ネジ式クリップに替えてあります
外すのは簡単です
でも外して見たものの、よくわかりませんでした
5
どこから水が浸入してくるのかわからないので、恥ずかしながらしばらく雨の日はこの状態です
対策を考えます
現状把握
○水は1番2番のプラグキャップ辺りに結構溜まる
○そこは、走ってくると虫が必ず死んでいる所でもある
○ヘッドカバーの塗装によろしくないどころか、ヴィヴィオのウイークポイントの1番2番のプラグホールに水が浸入する可能性があり、リークや最悪ブローの危険性がある
対策作業
○インテークにガイドを作って、水をドレンで逃がす
○淵の隙間をテープで塞ぐ
○オーリング(ゴムパッキン)をエアインテーク下にいれて、水の浸入を止める
う~ん、付け焼刃では、ベストの選択が得られません
でも、梅雨の時期では雨は毎日浸入してきます
待ったなし
6
オフ会で、人のフード裏をしげしげと見ていたのは、私くらいでしょう
皆さん、そんなことはあまり気にしていない様子でした
でも何人かの方のを見たりアドバイスをいただいて、結論は
とりあえず、周りをテープで塞ぐ・・・(笑)
これで漏ってこなければよし
また漏るようでしたら、インタークーラーに風を集めて当てつつ、雨は入ってこないという難題を根本から考えていかなければなりません
7
後日追記:
雨のあと、フードをあけて見たら、ヘッドの上に雨は溜まっていませんでした
とりあえず、成功です
でも、必ず虫が死んでいるのが悲しい
エンジンルームに、インタークーラー(殺虫)スプレーをつけるしかないですね
いや、それだと死ぬから同じ事ですか
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