【整備308】ライフウインク取付け (なんちゃってセキュリティー化) その1
目的 | 修理・故障・メンテナンス |
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作業 | DIY |
難易度 | ★ |
作業時間 | 30分以内 |
1
パナソニックから、最上位機種であるカオスバッテリーが出たばかりの頃に、ライフウインクというバッテリー寿命判定ユニットが同時発売されました
これはN-LW/P1というモデルで、既に旧型です
コンのヴィヴィオにはつけてますので、銀ヴィヴィオもカオス化に伴い、これをつけます
ちなみに発電量が足りないためか、ランプ3つくらいしか光りません
ところで、この綺麗な流れる5色の常時灯LEDランプが、エンジンルームの中で光っている、というのはあまりにもったいない話です
2
ということで、銀ヴィヴィオはナイトライダー化しようと思いましたが
社員のアドバイスにより少し思いとどまって、
セキュリティシステムっぽく見えるように、
銘々『なんちゃってセキュリティシステム』にします
バッテリーから、ダイレクトにプラスとマイナスを引きます
前にコードは引いてあるので、今回は端子を作って接続するだけです
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どこで光らせようか、さんざん考えました・・・
通常、セキュリティの点滅光は運転席前側が多いようなのですが
置いて見ると、何か丸見えでピンときません
でも、外から見えなければ意味がありません
また、ライフウインクは常時光るものだし、それだと夜フロントガラスに反射して運転しにくい事があるかも知れませんし、ゆくゆくはメーター類で一杯になって見えにくくなるかも知れないので
左の助手席前に付ける事にしました
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丸見えではウソッパチのセキュリティである事がわかってしまいます
でも、光がよく見えるところ・・・
取り付け位置を苦労して探したところ、フロントスピーカーのカバーの中に収まる事を発見しました
フタもちゃんと閉まります
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後は、ここにプラスマイナスの配線を引っ張ってくるだけです
この場所は結構狭く、スピーカーは鎮座してますし、ダクトもあって取り出しが難しいかと思ったのですが、ちょうど上手い具合にこの穴からだと何にも干渉しないでインパネ裏から線を引けました
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線をつなげて、ちゃんと光る事を確認します
ちゃんと光ります
驚いたのは、5つのLED、MAXまで流れるように元気良く光ることです
やはり、リニューアルした容量アップオルタネーターは、働いていたのです!
全然元気のなかったバッテリーが、慣らし走行だけでマンタンです!
やっとカオスを入れた意味があります
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このライフウインクは、オンもオフもなく、
一年365日、24時間、5秒ごと位に点滅を続けます
そういうもののようです
バッテリーがヨタらないかというと、それもないそうです
心配ならスイッチをつけてもいいのでしょう
8
5秒間に1回ほど、流れるように点滅します
傍目で見ると、知らない人はセキュリティティシステムと思うでしょう
それがこちらの思う壺、です
フラッシュを炊かないで、カメラを置いて撮るのはタイミングが難しいです
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