VIVIO

【整備272】エンジン換装Ｃ型⇒Ａ型その8 C型ｴﾝｼﾞﾝ分解

さっそく、降ろしたエンジンをバラシにかかります

ヘッドカバーは、Ｕ字パイプから勢いよくオイルが噴出すのも目撃しましたし、それ程ひどい状態ではないようです

同じような格好になったので、並べて比較して見ました

クランク角センサーのフタは、失敗したＡ型と交換してあります

一つだけはっきりした事は、
外した直後がこの格好、ということは
入れる時もこの形、ということです
補機類はつけないで、このままエンジンを載せればいい、ということになります

パティシエの見本が、ここにありました
スバルのＴＯ君が１年前にやってくれたタペットパッキンの交換
パッキンの両側に、綺麗に1mmずつのはみだしで、液体ガスケットがしっかりきっちり付いています
さすがヴィヴィオオーナーのディーラーマン
見事な出来栄えです

この細いパイプから、絶え間なくＬＬＣがこぼれてきます
エンジンを揺すりながら出すと、コップ２杯も出てきました

今回は経験値が多少上がっていたので、きちんと順番どおりにカムシャフトキャップを外し、無事カムシャフトを外すことが出来ました

前回苦渋を舐めたボルト折れを心配していましたが、無知が故に、適当な順番でボルトを緩めての事だったと思います

目的の、バルブシムに到達しました
使い回すために、いただきます

一応、このエンジンを再生するかも知れないので、順番どおりに外して記録にサイズを遺しておきます

エンジン換装Ｃ型⇒Ａ型その9 ｴﾝｼﾞﾝﾙｰﾑ美化清掃次のページ＜　　＞前のページエンジン換装Ｃ型⇒Ａ型その7 ｴﾝｼﾞﾝﾐｯｼｮﾝ割り･ｴﾝｼﾞﾝ降ろし

【整備272】エンジン換装Ｃ型⇒Ａ型 その8 C型ｴﾝｼﾞﾝ分解