【整備265】エンジン換装C型⇒A型 その1 燃圧降下作業
目的 | 修理・故障・メンテナンス |
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作業 | DIY |
難易度 | ★★★ |
作業時間 | 12時間以上 |
1
いよいよ、銀ヴィヴィオのエンジンをバラシにかかります
3気筒でもそこそこ走っていましたが、養生しながらチンタラ走るのはもうイヤです
軽トラのオッサンや、タントのおばちゃんに抜かれていくRX-Rなんて、あまりにも悲しすぎます
元のように、いや、それ以上に速くなるように、私の手でこれから甦らせます
2
エンジンルームは、ブーストメーターを臨時に付けたバキュームホースの名残と、カオスのバッテリーがある位で
依然、ドノーマルです
これだけ手の入っていないRX-Rは、逆に珍しいかもしれません
ちょっと恥ずかしいと言うか、淋しいというか・・・
でも私には、ドノーマルでも充分速いと思います
諸先輩方のマシンと比較したらカメでしょうけど
4
ベルト位置からの拭き上げで汚れが少し、しぶきとなってフード裏に残っています
パワステポンプからか、燃料かはわかりませんが、何かが少し漏れていることは確認できます
このあたりの補機類はすべてゴッソリ、オーバーホールしたものに交換になる予定なのであまり心配はしていないですが、もし吹いたり漏れたりしてもすぐわかる筈です
6
皆さんがやっているので、私も初めてチャレンジします
燃圧を下げるため、リヤシートを外して、燃料ポンプのカプラーを抜いて、燃料の通路のガソリンを無くして、エンジンにかかる燃料の圧力を下げます
そうしないと、燃料ホースを外した時に、燃料が噴き出す・・・らしいです
それは危険です
8
ほこりと砂で汚いです
とりあえずカプラーを抜いてエンジンを始動すると、アッと言う間にエンストします
聞いた感じでは、エンストまで数秒かかるようなのですが、あまりに早すぎます
エンジンを先にかけておいて、カプラーを抜いても、あっという間にエンストします
よくわかりませんが、とりあえずやるべき事はやったと言うことで、カプラーをはめてリヤシートが邪魔なので戻してしまいます