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【整備193】エンジン腰下OH その4 フライホイール・オイルパン
目的 | 修理・故障・メンテナンス |
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作業 | DIY |
難易度 | ★★★ |
作業時間 | 12時間以上 |
1
フライホイール裏の、丸印のところだけ、異様な穴が開いています
何でしょう・・・?
いろいろ考えての結論は、バランス取りの穴ではないか、ということです
フライホイールは高速で回転するから、タイヤのバランスウェイトみたいなものは外れて飛んで行ってしまう可能性があり、だったら重さが釣り合うように穴を開けてバランスを取ったのではないでしょうか?
他の人のを見ると、この大きな穴が2つ並んであいているのもありました
ということで、フライホイール軽量化の際のバランスの心配は、この穴までは削ってもさほど崩れないという結論に達しました
8
背中をハンマーでコンコンと軽く叩いて
境目に刃物の部分を食わせます
しっかり入ったら、今度は横に叩きながら、ぐるり一周させます
すると、オイルパンがはがせる、という寸法です
頭ではわかっているのですが、初めての作業ですから自分でも要領が悪いです
切り離すのに30分もかかってしまいました
エンジン腰下OH その5 オイルパン・オイルストレーナー・スティフナー 次のページ< >前のページ エンジン腰下OH その3 クラッチ・フライホイール