【整備211】ブースト計 取りつけ リベンジ(仮付け) その2
目的 | 修理・故障・メンテナンス |
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作業 | DIY |
難易度 | ★ |
作業時間 | 3時間以内 |
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ここにきて、バッテリーのマイナス端子を外します
当たり前のことなのですが、
実は私は面倒くさがりでいつもはほとんど外さないで作業してます
今日はバッテリーがカラに近い状態で、ドアを開けておくと
サイドアンダースポットライトが灯きっ放しになってしまうので
バッテリー上がりを防ぐためです
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電源を取る適当なところがないので
仕方なくいつものゴチャゴチャ配線を引きずり出します
しばらくなので、コード配線をすっかり忘れています
こんな時のために、お名前プレートを付けておいてよかったと自分に感心しました
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コラムの上には、ただ置いただけ
付ける位置も決まっていません
メーターの針は、出荷当時のままなのか、とんでもない数字で止まっています
説明書には、デモの後にゼロに戻ります、とありますが、すごく心配です
ホースの取り出し口も、電源も、みんな心配です
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イグニッションをオンにすると
・・・おおっ!
針が得体の知れない動きをしたあと、ピタッとゼロの位置で止まりました
これはすごい!
話に聞くデモとは、こういったことだったんですね
そして、どう見てもピッタリゼロの位置
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ところがエンジンをかけると、針はあれよあれよとマイナスへ動いてしまいました
・・・
やっぱり配線を間違えているか、ホースの取り出しを間違えているか
それとも、新品なのに壊れてる?もしくは、壊してしまった?
アクセルを吹かすと、一応針はプラス側へ動いてはいきます
とりあえず付けたのだから、試走に行きました
3気筒でも、ブーストは関係ないというような話を聞いていたので
エンジン載せ換え前の、最後の走りです
アイドリングではぶるぶる車体が震える振動ですが
思い切って6.500回転まであげて走ってみたら、感じとしてはいつもの走りのように加速していきます
メーターの針は、スピードにはあまり関係なく、アクセル開度が上がると針も上がる感じです
シフトアップ時、アクセルべた踏み状態で、針は最高0.7まで上がりました
平均すると、0.65あたりです
スバルのTO君が「ノーマルだと、0.6~0.7だよ」と言っていたのを覚えています
だとすれば、これがブーストの数字なのでしょうか
いずれにしろ、メーターは壊れていないようですし、配線・配管も間違ってはいない ようです
データはとれました
私のドノーマルエンジンの加給圧の最高は、0.7でした
C型エンジンとは、これでお別れです
たった一年ほどのお付き合いでしたが、ヴィヴィオの楽しさを教えてくれました
ゴミにはしません
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