【整備175】スロットルボディ&エアクリOH その1 分解・清掃
目的 | 修理・故障・メンテナンス |
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作業 | DIY |
難易度 | ★ |
作業時間 | 3時間以内 |
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スロットルボディはエアクリーナーケースに6本のボルトで止まっています
形状から、4本の長いボルトと2本の短いボルト
受け側に、コの字型のナットブラケットと、四角い小さなナットが2個
間には分厚いパッキンがあって、スペーサーが6個あります
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エアクリケースの横についているエアコントロールバルブ
ふたを開けて取り外してみると
うわっ!?
中には真っ黒なオイルがたっぷり入ってました
オイル?燃料?それとも両方混じったもの?
ブローバイというやつですか
そういえば、この車にはオイルキャッチタンクがついていませんでした
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スロットルボディについている部品も、ネジでついている部品はどんどん外していきます
横についているスロットルセンサーも、中はオイルまみれかなと思ってはずしてみましたが、こちらは綺麗でした
が、外した時、変な感じで外れたので、ちょっとマズかったかも
整備書見たら、ややこしい事が書いてありました
特別な用事がなければ、ここは外さない方がいいかも
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一応ここまでバラしましたが、これ以上バラすのはちょっと不安だったので、ここまでにしておきます
中のバタフライや横のスプリングもバラせそうではあります
でも、あとで緻密な調整などが必要になりそうですし
計測機器などは持っていませんので、分をわきまえてここまでにしておきます
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スロットルボディの中も裏も汚れていますので、今回は最初からキャブクリーナーで洗浄していきます
裏側のケースの穴の中も真っ黒でしたので、綿棒で汚れを取っていきます
1箇所につき10本使うくらい汚かったです
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中のバタフライ、およびその周辺も、動かしたり綿棒などで綺麗にしていきます
綺麗になると、バタフライを止めているネジが2本見えてきます
外したい誘惑をこらえながら、私には無理だと言い聞かせて
ここは我慢します