【整備145】ﾌﾞﾚｰｷﾏｽﾀｰｼﾘﾝﾀﾞｰ･ﾏｽﾀｰﾊﾞｯｸ(ﾌﾞﾚｰｷﾌﾞｰｽﾀｰ)OH 2 分解･確認

ようやくブレーキマスターがブースターごと外れました

ぱっと見は、程度はそれ程悪くないように思えます
プロポーショニングバルブの錆もひどくないし
ブースターとの境目もオイルにじみが目立ちません

裏の室内側も、ブーツにヒビや割れは無いようです

早速バラします
ブレーキマスターとブースターを分離します
これはネジ２本外すだけです

簡単に分離できました
ブースターの隠れてた部分は、始めて見るところです

マスターとブースターの接地面は、綺麗とはいえません
通常、ここからブレーキオイルがにじみ出すようです
ヴィヴィオの持病です

ブースターの接地面を見ると
銀河系型に、オイルのにじみ跡があり
塗装がふやけてはげかかっています
下地から錆も見えています

大体のヴィヴィオはみんなこうなってて
ちょっと格好悪いです
 

少しこすってみると、
いや～
ペリペリ塗装がはげていきます
ボロボロ塗装が取れていきます
下地の下の錆も、思ったより広範囲に広がっています

予想はしていましたが、やっぱり、という感じです
いえ、ガッカリはしていません
むしろ萌えてきました
もとい、燃えてきました