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VIVIO

【整備670】リヤディスク化への道 3 クリップボルト外し・ローター研磨

【整備670】リヤディスク化への道 3 クリップボルト外し・ローター研磨
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【整備670】リヤディスク化への道 3 クリップボルト外し・ローター研磨
【整備670】リヤディスク化への道 3 クリップボルト外し・ローター研磨
目的 修理・故障・メンテナンス
作業 DIY
難易度
作業時間 12時間以上

 

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201711215711.jpg

まず、ローターからクリップボルト(ハブボルト)を外します

万力に1本ずつ挟んで、ゆっくり締めていくと、ニュルっと抜けます
ボルトの頭の保護のために、ナットをかませています

って、ロングハブボルトにするつもりなので、このボルトは使いませんが

2

201711215729.jpg

4つ全部、抜けました

3

201711215746.jpg

ローターは中古部品ですので、勿論錆びたり荒れてます

ハブ一体型のローターはウチの機械では建前上削れないのですが、それはお金を取ってお客さんのをやる時のことです

自分の車、自分の部品、自分でやる→自己責任
どうやろうが、私の自由です

ローターの厚みを計ってみると、8mm近く残っています

4

20171121581.jpg

ローターの限界厚は、6mm
十分削りシロはあります

『min 6.0MM』とあるのは、minimam thin 6.0mm 厚さ限界6mmということです
 
どのローターにも標記があるわけではありませんが、この場合はあったのでラッキーでした

5

201711215821.jpg

知恵を絞ってジグを使い研磨機に設置し、ローターの錆びや荒れてる面をバリバリ削っていきます

なせばなるものです

何事も、綺麗になっていくのは気持ちがいいです

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201711215837.jpg

裏面は、なんと約2/3はパッドが当たりません
縁の部分の約1/3だけです

ここまで削る必要はないのですが、それでも錆びは見苦しいので、全部綺麗にします

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201711215853.jpg

う~ん

ちょっと残ります
そろそろ限界厚です

湾曲も歪みも熱変色も特になかったので、この辺にしておきます
 

8

201711215911.jpg

残厚 約6.5mm

もっと追い込む事も出来るのですが、サーキットでも走る前提で考えると、こんなところでしょう
第一、ほぼ研磨不可能なハブ付きローターを削れたのですから、それだけでも御の字です

もっといい研磨機が欲しいところですが、設備投資にお金をかけられないのがツライところです
 

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