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【整備670】リヤディスク化への道 3 クリップボルト外し・ローター研磨
目的 | 修理・故障・メンテナンス |
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作業 | DIY |
難易度 | ★★★ |
作業時間 | 12時間以上 |
1
まず、ローターからクリップボルト(ハブボルト)を外します
万力に1本ずつ挟んで、ゆっくり締めていくと、ニュルっと抜けます
ボルトの頭の保護のために、ナットをかませています
って、ロングハブボルトにするつもりなので、このボルトは使いませんが
3
ローターは中古部品ですので、勿論錆びたり荒れてます
ハブ一体型のローターはウチの機械では建前上削れないのですが、それはお金を取ってお客さんのをやる時のことです
自分の車、自分の部品、自分でやる→自己責任
どうやろうが、私の自由です
ローターの厚みを計ってみると、8mm近く残っています
4
ローターの限界厚は、6mm
十分削りシロはあります
『min 6.0MM』とあるのは、minimam thin 6.0mm 厚さ限界6mmということです
どのローターにも標記があるわけではありませんが、この場合はあったのでラッキーでした
8
残厚 約6.5mm
もっと追い込む事も出来るのですが、サーキットでも走る前提で考えると、こんなところでしょう
第一、ほぼ研磨不可能なハブ付きローターを削れたのですから、それだけでも御の字です
もっといい研磨機が欲しいところですが、設備投資にお金をかけられないのがツライところです
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