【整備549】ﾌﾞﾚｰｷｷｬﾘﾊﾟｰ･ﾛｰﾀｰ･ﾊﾟｯﾄﾞ･ﾎｰｽ総入替 2 ｷｬﾘﾊﾟｰ取外し

キャリパーを外します

下側は六画ヘキサゴンのボルトです
まずこれをゆるめます

下側が外れると、キャリパーを上へ跳ね上げることが出来ます
パッド交換等は、通常この状態で行うようです
整備工場でよく見るシーンです

キャリーパー本体をナックルにとめているボルトを外します
上下２本です
キャリパーガード（ブーツプロテクターと言うらしい）と共締めになっています

このあいだつけたオイルクーラーユニットをガードする板ゴム
ちゃんと仕事をしているようで、ドロはねからユニットを守っています

ブーツプロテクターが外れました
これでキャリパーを外せます

と思ったら、ブレーキホースがついていたままなのを忘れていました

宙ぶらりんです

本来この状態は、ブレーキホースに負担をかけてしまうのであまりよくないと思います
でも交換するからいいんです

最初にブレーキホースを外しておけばよかったです
キャリパーが動く状態ですと、なかなか力が入りません

ようやくブレーキホースとキャリパーを切り離せました
ブレーキオイルが出てくるので、下に新聞紙を敷いておきます
 

思った以上に、結構ブレーキオイルが出てきました
エアー抜きが大変な予感
去年替えているので、あまり汚れてはいないようです

キャリパーもパッドも、特に異常は見られません
でも乗った人には、ブレーキが甘い感じ、と言われたのでした

まあ、その言葉がきっかけで、ここまでこぎつけたとも言えます