【整備420】オイルクーラー取り付け 6 現車確認・オイルエレメント合わせ
目的 | 修理・故障・メンテナンス |
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作業 | DIY |
難易度 | ★★ |
作業時間 | 12時間以上 |
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バンパーを外しました
オイルクーラーを現車に合わせ、サーモスタットを通したと仮定してホースの長さを特定します
また、サンドイッチブロックを付けたと仮定して、エキゾーストマニホールドからオイルエレメントまでの高さを確認します
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ざっと仮付けですが、クーラーはこの辺に付ける予定です
バンパーのエアダクトに丁度入るよう、このサイズのコアを探したのです
ホースもあまり長くしたくなかったので、このあたりならオイルポンプから近いですし、引き回しも楽な筈です
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インラインサーモスタットと、サンドイッチブロック
とりあえず、一番最初のオイル取り出し口のオイルエレメントが、サンドイッチブロックをでかさ上げされてマニホールドに干渉しないか、距離はどの位か、手が入るかどうか、確認しました
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ネジ径及びピッチを確認します
左のTO4259はミツビシ用ですが、M20×P1.5でヴィヴィオと同じです
右のTO6264はコペン用ですが、3/4-16UNFではまりません
大きさを比較すると、ヴィヴィオ用が高さ65mmに対して
両方とも49.9mmで、15mm程も低くできます
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結論は、TO4259で決まりです
外径は、ヴィヴィオ65.5mmに対して68mmなので2.5mm程太くはなりますが、はめてみたらサンドイッチブロックからははみ出ません
ネジ径もピッタリです
反対に高さは15mmも低くなるので、サンドイッチブロックでかさ上げされたとしても、従来どおり余裕で交換できる筈です
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当初の目的、油温を計るためには、このサンドイッチブロックを付けてインラインサーモスタットもつけなければなりません
オイルクーラーはまだ取り付け場所が決定していないので、当面オイル戻りのホースが必要になります
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