【整備222】エンジン腰下OH その25 ｵｲﾙﾎﾟﾝﾌﾟOH 組み上げ

ナメたねじもやっと来たので、これからオイルポンプの組み上げに入ります

オイルプレッシャースイッチとオイルエレメントは、まだどれにするか迷っています

Chiffon-Rさんから教えていただいた、wako'sのＡＳＰ
昔のオロナイン軟膏ほどの小さい入れ物で来ました
分け売り品です
オイル代わりに使え、尚且つ乾かず、オイルに溶けてしまうという
組み上げには最適のペースト状のオイル？グリス？です

オイルポンプの中で擦れるレースの接触面に、ペタペタ塗りたくります

組み合わせて入れたところ
多分、この向きでよかったはずです
ＡＳＰが緑色なので、塗り残しの確認が楽です

プレートでふたをして、規定トルクでねじを締めこみます
締める時も、危うくなめるところでした

クランクシャフトフロントのオイルシールをはめます
外形の合うソケットを用意して、プラハンで打ち込みます

本当は、オイルシールをあとで組み込もうか迷ったのですが
今なら挿入が楽なので、入れてしまいました

オイルプレシャースイッチ

ナイルス、東海理化、二葉電機
候補は３メーカー

迷いますが、「ある事件」の恩返しに
東海理化にします

漏れ防止用のシールテープを巻きました
その上に液体ガスケットを塗れば完璧
と思ったのですが、逆効果になるかと考え直して
素直に液体パッキンだけにします

フルードガスケット候補

ウルトラカッパー　SNAP-ON
ベンガラ色　　　　ピットワーク
ガスケットメイク　ワコーズ

悩みます

とりあえず液体パッキンをつけて規定トルクでねじ込み
オイルプレッシャースイッチはつきました
オイルシールもはめ込めましたし
アース線もつければ、オイルポンプは完了です

エンジンにつけるときには、裏側に一箇所、Ｏリングが必要です
下のオイルストレーナー取り付け口にも、Ｏリングが必要です