【整備209】エンジン腰下OH その20 ｺﾝﾛｯﾄﾞ･ﾋﾟｽﾄﾝ 重量ﾊﾞﾗﾝｽ取り ｴﾝｼﾞﾝﾘﾔﾌﾟﾚｰﾄ

一円玉、2枚分（約）を削ると、大体このくらいになります
頭の部分以外は削っていません

削ったところだけ、ツルツルピカピカになっています
ちょっとわかりずらいかも

あまり削ってしまって、強度が落ちたらマズイと思いつつ
そろそろ限界と思った頃に、何とか重量は合いました

なべさださんのアドバイスで、つけ始めた整備手帳（ノート）
汚い字でそれぞれの重量メモをとりました

1/10ｇまで量れませんので、実際の重量差は、四捨五入を考えに含めると
最小1.2ｇ～最大2.8ｇの間となり、大きく誤差が出ます
でも、今回のバランス取りで
最小0ｇ～最大0.9位まで詰められたことになります
まあ、これでよしとしましょう

それより、早くはかりを戻しておかないと、ムスメの・・・

エンジンのリヤのプレートにいきます
エンジンとミッションの間にある
正確にはフライホイールとの間にある、単なるプレート

もちろん汚れています
こちらはエンジン側

見える部分ではないので、別に綺麗にしなくともいいのですが
ザッとでも綺麗にしておきます

こちらはミッション側

キャブクリーナーを吹き付けてしばし待ち、
ブラシでこすります

ふき取れば、簡単に綺麗になります
裏側も同様に綺麗にします

エンジン側は、液体パッキンがくっついています