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【整備207】エンジン腰下OH その18 ピストン
目的 | 修理・故障・メンテナンス |
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作業 | DIY |
難易度 | ★★★ |
作業時間 | 12時間以上 |
4
横から見たところ
ふと見ると、オイルリングの溝は広くてよく掃除されていますが
トップリングとセカンドリングの溝の中が、どうも汚いです
聞くと、溝に汚れがたまっていると
○スカッフ現象
○フラッタ現象
○スティック現象
などの異常現象が起こる場合があるとのこと
説明は省きますが、怖くなったので、溝をトコトン綺麗にします
6
溝は細く深いので、つまようじは届きませんし、大体ガッチリと汚れが固まっていますので、硬いとがったものでなければ綺麗にできません
仕方なく、なるべく傷をつけないように、一番細いピッキングツールでガリガリホジホジ汚れをはぎ落とします
7
溝2本で、こんなに汚れが出てきました
思った以上に汚れが詰まっていたようです
あれだけ煮てあれだけブラシで綺麗にしたと思いましたが
老眼からか、溝が細く狭くてよく見えなかったのがマズかったようです
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