ホーム>ギャラリー>VIVIO>【整備201】エンジン腰下OH その12 コンロッド・ピストン・シリンダーブロック
VIVIO

【整備201】エンジン腰下OH その12 コンロッド・ピストン・シリンダーブロック

【整備201】エンジン腰下OH その12 コンロッド・ピストン・シリンダーブロック
【整備201】エンジン腰下OH その12 コンロッド・ピストン・シリンダーブロック
【整備201】エンジン腰下OH その12 コンロッド・ピストン・シリンダーブロック
【整備201】エンジン腰下OH その12 コンロッド・ピストン・シリンダーブロック
【整備201】エンジン腰下OH その12 コンロッド・ピストン・シリンダーブロック
【整備201】エンジン腰下OH その12 コンロッド・ピストン・シリンダーブロック
【整備201】エンジン腰下OH その12 コンロッド・ピストン・シリンダーブロック
【整備201】エンジン腰下OH その12 コンロッド・ピストン・シリンダーブロック
目的 修理・故障・メンテナンス
作業 DIY
難易度 ★★★
作業時間 12時間以上

 

1

20161227114825.jpg

ピストンをバラします
ピストンピンのサークリップ(Cリング)を、精密ドライバーのマイナスで引っ掛けて抜き取ります

このサークリップは再使用不可とのことなので、新品を用意します

 

2

20161227114849.jpg

ピストンピンは硬くて、とても簡単には抜けません
エクステンションバーのサイズが丁度よかったので
あてがってハンマーでコンコンと叩きます

 

3

2016122711499.jpg

だんだん抜けてきました
無理には叩かないようにします

 

     

4

20161227114927.jpg

分離できました
ピストンには矢印が書いてあって、➪こちらがTベルト側
コンロッドは、文字が書いてある方がTベルト側・・・のはず 
これらは再使用しますので、向きを間違えないように、またシリンダー番号がわからなくならないように、気をつけます

(とか言いながら、後でわからなくなったのは自分です 写真の通りに組んだのですが、間違っていたら教えてくださいませ)
 

 

    

5

20161227114943.jpg

ピストンリングを取ります

一番最初、オイルリングだけわからなくて、失敗しました
あとは素直に取れました
もちろん、リングは全部交換します

 

6

2016122711500.jpg

シリンダーに戻って、オイルパン接合部の古い液体パッキンを綺麗に取り除きます
なかなか手間ですが、このプラスチックスクレーパー、威力絶大です
傷をつけず、簡単に取れていきます
ウチで売ってます
こんなに使えるのに、今まで一個しか売れてません

 

7

20161227115023.jpg

下面はあらかた綺麗になりました
ボルト穴に残っているものは、ピッキングツール等を使ってほじくり出します

 

8

20161227115043.jpg

あまり汚い穴は、6mmのタップを入れて穴を掃除します

エンジン腰下OH その13 シリンダーブロック・ピストン・コンロッド煮込み洗浄 次のページ<  >前のページ エンジン腰下OH その11 クランクシャフト・コンロッド・子メタル上