【整備182】シリンダーヘッドカバー洗浄 その2

ブラシとキャブクリーナを使って、
ようやくここまで綺麗になりました

このパイプの中は詰まったまま
とうとう開通させることができませんでした
 

まだ未練がましくほじくってます
ポロポロと固形化したオイルが降ってきます

ヘッドカバー裏の二重構造を構成しているプレートを外して、
掃除をしたい衝動にかられます

が、このようにボルトでもないリベットでもない
アルミのピンを溶着したような止め方
一度はがしたら、私ではつけられません

この2つのヘンな穴から、後から後から汚液が出てきます
キャブクリーナー1本、使ってしまいました

この穴、迷路になっていて、どうも入り口の
フューエルフィラーキャップの下の段差から
プラグホールをグルグルまわって
ここへ出るようになっているようです

名前はエンジンコンディショナーですが、
一般的に言うキャブクリーナー
正確には、ＥＦＩクリーナーです
トヨタのドライブジョイ

よく落ちましたが、洗浄はここまでにします
きりがないです