【整備173】パワステポンプOH その7 組立･ﾌﾞﾗｹｯﾄ塗装

ブラスターで汚れ落しをして表面処理をした後、
耐熱シルバーで吹きます

表も裏も
これですっきり
綺麗になりました

もしまたパワステポンプからフルードが漏っても
これならきっと早期に発見できるはずです

バーナーで焼きます
多少でも色落ちを少なくするためですが
どうせ走れば汚れてしまうのでしょう

アッパータンクを組みます
カバーは、苦労したやわいボルトに換えて
ステンレスのものを使います
ところが、純正ボルトは、実際は頭が小さくできていて淵に干渉しないような作りになっていたのです
用意したステンボルトは、ほんの少し頭が大きくてわずかですが淵に干渉します
ですがちゃんと締まるので、このままいきます
 

Ｏリングをつけてポンプ本体に組もうとしたら
入り口出口の穴が合いません
あせりましたが、パイプを手で動かせばよかっただけでした

一応、こんな感じ
後は元通りボルトを締めていけばいいだけなのですが
部品をつけるのを忘れてました

この２つのステー
これもメッキでしたが、拭いても綺麗にならなかったため
塗装しました
ボルトは新品です
スバルはボルト類だけは良心的で、10円くらいと安いので、もっと新品にすればよかった
 

このハート型のものを、先に本体につけなければならなかったのですね
忘れてました
ところが、裏・表がどっちだったか忘れてしまい、また焦る羽目に

こういう時のために、写真をたくさん撮っておいたので助かりました
この向きで正しいはずです