【整備172】パワステポンプOH その6 再分解・ブラケットブラスター処理
目的 | 修理・故障・メンテナンス |
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作業 | DIY |
難易度 | ★★ |
作業時間 | 6時間以内 |
1
のうてんき。さんのご指摘により、ポンプのシール性が疑われたので
オイルシールを組みなおそうとパワステポンプを再分解しました
組んだばかりなので、分解は楽
・・・ところが、オイルシールだけは取れません
マイナスドライバーやピッキングツールで、傷つけないよう注意しながら引っ張り出そうとしますが、ピッタリはまって取れません
これ以上力をかけると、ゆがんだり曲がったりするので、諦めました
これだけきちんとはまっていれば、漏る可能性は少ないだろうと自分に思い込ませます
あるいは、分解は3回もやったので、4回目がきても怖くないぞ、と
半ば開き直って、元のように組むことにしました
あとで泣くのは自分です
誰にも迷惑はかけません
ただ、この時にちゃんとやっていればよかった・・・という後悔だけはしないように!→自分自身に対して
2
みなさんのを見ていると、ブラケットごとはずしていることが多いです
私も最初はチャレンジしましたが、どこにどうついているのか
ボルトがどこにあるのかすらわからなくて、外せませんでした
今ならRX-R部品取り車のヘッドもなくて、エンジン裏側がよく見えますので
再チャレンジ(チャレンジするような部品ではないと笑わないでくださいね)
7
煮ようとしました
が・・・入れ物がセコ過ぎて、当然入りません
洗浄剤も少なくなってきているので
ブラスターをかけて、塗ることにしました
オルタネータのステーだけは、黒くて汚れ落しが楽だったので
外しておきます
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