【整備155】パワステポンプOH その5 組み立て
目的 | 修理・故障・メンテナンス |
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作業 | DIY |
難易度 | ★★ |
作業時間 | 6時間以内 |
1
さて組もうと思ったら、パワステポンプのオーバーホールキット
違う物が来てます!?
左下のがそうですが、スナップリングも使ってないし、大体ガスケットの形が全然違います
原因はスバルの注文間違い
作業はやむなく、ここでストップです
3
やっと、正式な物がきました
私の注文は、34262KC000
来てた物が、34262KA000
FAXで発注していてよかったです
ちなみに、こういったことはスバルではわりと日常茶飯事です
慣れてます
4
私にできるかどうか一番心配なのは、オイルシールの打ち替え
でも、肝心な所なので避けて通るわけにはいきません
度胸を決めてチャレンジ
外すのは簡単でした
ピッキングツールで楽勝です
外す時は、本体の外縁を傷つけないように気をつけます
5
問題は入れる時
プロでさえ、時に失敗するのを私は知っています
オイルシールにパワステオイルを塗りたくり
水平に気をつけて、ゆっくりと入れていきます
すると、指でコネコネしただけで入ってしまいました
かなりきついと思っていて、サイズの合うソケットで押し込もうと思っていたのですが
拍子抜けでした
しっかり濡らして優しく入れれば、挿入が楽・・・
7
問題は、本体の組み方
バラしたまま約一週間待たされたので、すっかり組み方を忘れてしまいました
にらめっこして、とりあえずはまる様に組んだら、本体を止めてる4本のボルトの干渉の仕方で、少しずつわかってきました
オイルをたっぷり塗布し、油だらけになりながら部品をはめます
●カムリングは、Kの文字がある方が後ろ側
●パラパラ落ちる羽は、平らが中心側、丸い方が外側